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岐阜県重要無形文化財【二十三代藤原兼房】和泉守兼定写し豪壮本鍛錬刀！精錬地鉄に美麗乱れ刃国工院大宗匠関鍛冶最高峰現代の大業物

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岐阜県重要無形文化財【二十三代藤原兼房】在銘和泉守兼定写し豪壮本鍛錬刀！精錬地鉄に美麗乱れ刃国工院大宗匠関鍛冶最高峰現代の大業物■コメント■ご覧いただきありがとうございます。【銘】『濃州関住二十三代藤原兼房作之』兼房は室町期より代々続く関鍛冶の名門です。二十三代兼房は明治32年に生まれ本名を加藤鉀一といい、加藤善之助寿命に学び戦前は陸軍受命刀匠として活躍しました。聖代刀匠位列では【貴品の列最上大業横綱格】に名を連ね、新作刀展で優秀賞を多数獲得し国工院名誉会員大宗匠まで登り詰め皇室やブラジル大統領に作刀を献上するなど輝かしい功績が認められて岐阜県の重要無形文化財に指定された、昭和を代表する巨匠です。現代刀でも屈指の極めて高い技量を有したことで知られ、新々刀期の有名刀工にも匹敵する名作の数々を残しています。また試斬の最高記録と名高い『七ツ胴落とし兼房』の末流とあって比類なき斬れ味を誇る兼房刀匠の刀は抜刀界でも高い人気を誇ります。本作は兼房刀匠の優れた技量が集約された本鍛錬の一振、土方歳三の愛刀で知られる会津十一代兼定を写した刀です。刃長約2尺2寸、身幅広く重ね肉厚な豪壮体配で浅めに反りついて如何にも斬れそうな造込みとなり、錬れた小板目肌が梨子地風に詰んだ強靭な地鉄を鍛え刃文は連なる互の目に尖り刃交じる華やかな乱れを焼き上げ匂深く小沸つき帽子掃きかけて大丸に返り地刃明るく冴えるなど、覇気溢れる和泉守兼定の一作風を再現した華実兼備の豪刀です。昭和期を代表する関の巨匠『二十三代兼房』刀匠による豪壮で出来優れる和泉守兼定写し本鍛錬刀を末永くお楽しみ下さい。ご不明な点などございましたらお気軽にご質問下さい。...

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